昨日、ユウリとライルとで受診してきました。
ユウリは頻尿が気になったので、エコーを撮ってもらいました。 すると膀胱にポリープ・・腫瘍が見つかりました。 私も一緒に見ましたが、どれだかわかるほどの大きさでした。 これが原因で残尿感があって頻尿になっていたんですね。
治療方法は年齢が若かったとしてもその部分の腫瘍は切れないとのこと。 投薬しか方法はなく、今後腫瘍が大きくなり膀胱の入り口を塞ぐようなことになればアウト! その場合は、バルーンを膀胱に入れ管からオシッコを出すようにするしかないそうです。 それはもしかしたら、もう間もなくかもしれないとのこと・・。
早く発見していたら?と言う事もなく、こればかりは薬で小さくするわけでもないので、どうしようもないようです。
ただ、現在、東大で膀胱がんの薬の治験をやっているそうで、受けてみる?と聞かれました。 藤井先生がもう少し情報を収集してから・・とのこと、少し考えます。
14日分の薬をもらいました。 感染などすると大変なので抗生剤のバイトリルと抗炎症剤のピロキシカムというお薬です。
とにかく、ユウリには苦しくなく、痛くなく、穏やかに過ごし、与えられた寿命を全うして欲しいと思っています。
そしてライルですが、検査の手術後、ゴハンの内容を変えていました。 野菜はみんなと同じですが、タンパク質は鶏肉、馬肉、白身魚です。 そしてハーブのサプリメントもあげています。 その効果はものすごくあった!と言う訳ではないけど、数値は少し下がっていました。 ただ、まだ正常値よりも高いです。 とりあえず、このままを続けることにしました。
続き・・・・ 今日になって新薬の治験のこと、ある方に話しました。 その方ご本人がが経験がある方です。すると試してみようかな?という私の言葉で賛成してくれました。
そこでなおさら思ったのですが、こんな偶然は重ならないんじゃない?って。 藤井先生の病院の獣医さんで東大に研修?お手伝い?に行かれている阿部先生が出勤してらしたのが昨日で、 診察後にユウリの症状を話したら、ちょうど今、膀胱がん新薬の治験をやっているとのこと。 これって偶然じゃなくって必然だったんじゃない? だって、ユウリは強運の持ち主なはずなのだから、やった方が良いに決まっていると思いました。
すぐに藤井先生に電話しました。 これまたちょうど阿部先生が、週末までに東大に行くとのこと、詳しく聞いてきてくれるとおっしゃっていたそうです。 土曜日の午前中に電話をくださいと言われました。 阿部先生からの話を聞いてきて、藤井先生もリスクなどを考えて判断したいとのことだったので、 私としては治験を受ける方向でお願いしたいと伝えました。
土曜日に決まるかどうかわかりませんけど、またここに記録します。
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2017年11月30日(木)
No.1968
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