今日は午後一番で動物取扱業の研修があります。 それで、レッスンはニキとライルだけでした。
ライルはいつものようにドッグウォーク、シーソー、スラロームともに問題なし。 順調に出来ています。問題なのは集中力に欠け、クンクンしたりでスピードが出ていませんでした。
ニキです。師匠はどうレッスンしたら良いか悩んで考えてくれていました。 1走目のシーケンスで最後はドッグウォークでした。 ゆっくりでしたが上り、平行、下りはやや早く出来ました。
しかし、次はスタートでまたわがまま?を言いスタートせず、ドッグウォークも上りません。 師匠はこれまでの行動パターンを考えた末にやはり演じているとの結論。 私も、甘やかさないできつく「COME」「GO」を言いました。 するとゆっくり走り出します。
師匠が怒ると車へ逃げました。師匠が追いかけても捕まらず、どうにか私のところに戻ってきます。 戻ってきたらすごく褒めます。 しかし、それを何度もそれを繰り返しました。
それで、師匠が悪者に・・・。車にわざと入らせて師匠が首を捕まえて来てくれました。 師匠には本当に申し訳ないです。 私はニキにとってどんな時でも助けてくれる頼れる存在でもなく、大好きな存在でもないのかもしれません。 元々、そうなるように・・・と思っていたからかもしれません。
しかしその後、走らない。上らない。かと思うと、しっかり出来るのです。 やはりニキはずる賢い女優でした(-_-;)
そして、少しは私を頼るようになりました。その後にやったシーソーも考えながらでしたが、ちゃんと上りました。
本当に師匠には申し訳なく思います。
ニキ・・・特に落ち込んでいる様子もなく、夜も元気にライルと遊んでいました。
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2011年01月25日(火)
No.675
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