昨夜からライルは水を欲しがりました。 器にほんの5mmくらいの水を夜と朝に1回ずつあげました。 そして食欲を見るために朝ゴハンを器に少し入れました。 食べようとしません!・・・重症だと思いました。
9:00エリナも一緒に病院へ行きました。 症状を話し、異物だと思うと告げ、レントゲンを撮ってもらいました。 何も写りませんでしたが、触診したら十二指腸辺りに硬い十円玉くらいの物が触れ、 それを触ると痛がったそうです。 それで、お預けしてバリウムを飲ませる事になりました。 もし何も出てこなかったらバリウムがある状態で腸は開けるのは大変?なので土曜日に開腹手術と言われ帰って来ました。 エリナは仕事へ行きました。
12:13に獣医さんから電話がありました。 バリウムが十二指腸以降、下りて行かないと・・・。 きっとここに何かが詰まっているので、時間を作ったので緊急に手術をするとの事でした。
14:15にバリウムを飲んだ後のレントゲンを見せてもらい、手術の説明を受けました。
17:40に獣医さんから電話がありました。 無事に手術は終わったとの事、午後の診察時間も割いてやってくれたようです。 出てきたものは、薄いゴムのおもちゃのようで、それはずっと以前に飲み込んだ物。 それが変質してカチカチに硬くなり、胃から腸に移動するところで詰まったのだと・・・。 エリナが帰ってきて確認したら、料理のときに魚を扱うのに使ったゴム手袋だと思うとの事。 その魚と一緒に捨てたので、臭いがしてクチャクチャ一緒に食べたのかも?と・・。 気が付かなかったなんてね・・(-_-;)
エリナは仕事で遅くなり一緒に行けませんでしたので、私だけで行き、説明を聞きました。 白血球の数値、炎症の数値がとんでもなく高く、その原因は、その異物が腸を傷つけ、 尿には蛋白や膿が出ていたそうで、敗血症になる寸前だったそうです。 そして、すい臓のすぐ傍の腸なので、とても危険だったそうです。 もし土曜日まで伸ばしていたら命の危険もあったかも?と。 とにかく出来る事は全力でやり、ここ数日はすい炎や腹膜炎にならないよう、2種類の抗生剤の投与で処置します。との事でした。
その後、ライルに会いました。 麻酔からは覚めていましたが、ボンヤリしていました。 名前を呼ぶと少し耳を動かしました。いつものように「ララ〜〜、ララちゃぁ〜ん」と楽しそうに呼んであげると今度は座りました。 私だとわかったようでした。相当痛いようで、近寄っては来れませんでした。
日曜日くらいまではゴハンも食べれず、すい炎、腹膜炎の危険がないとは言えないので予断は許さないそうです。 今回は1週間から10日の入院です。
ライル、頑張れぇぇ〜〜〜、帰ってきたらまたたくさん遊ぼうね。 大丈夫だよ!!! 獣医さんは全力で治療してくれるよ。 ママは毎日、面会に行って励ましてあげるからね♪
ジュディたちもなんか様子が変でした。特にバーニ・・・。 私が落ち着かないからでしょうか?いつもよりもかまってください!と甘えていました。 手術の説明を受ける前にお散歩しました。今日は暖かかったですね。
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2011年02月03日(木)
No.685
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