今週月曜日に訃報が届きました。 ジュディと異母兄妹のスーザンちゃんが4月24日に亡くなったとの事でした。 私が福岡に行っているときに連絡をもらったようですが、不在だったので、 携帯にまでは・・と遠慮されたそうです。
1998年7月生まれのスーザンちゃん、一昨年の冬から非上皮性腫瘍と診断され闘病していたそうです。
3月の震災の後、我が家の安否を気遣いお電話お頂いたときに病気の事を聞いていました。 とても気になり、何か良い治療はないかと探し、連絡しようと思っていたら弟の事などでそのままになっていて、とても後悔しています。
スーザンちゃんは四国の子です。一度だけ会いました。 スーザンちゃんは2005年FCIインターナショナル競技会の時に車椅子のハンドラーさんと一緒に走ったのです。 スーザンちゃんはハンドラーさんや訓練所の方と一緒に来ていたので、飼い主さん(ブリーダーさん)とはお会いしていません。 その後は年賀状のやり取りだけでした。
写真はその時に撮ったものです。 異母兄妹とはいえ、とっても似ています。そして性格も似ていたのようです。
スーザンちゃんは、犬にも人間にも優しく、訓練所に3年いたけれど、皆さんにとても可愛がられていたそうです。
昨日、お手紙とスーザンちゃんの写真が届きました。 お手紙の中に「最期までスーザンはおりこうさんで、もう少し母さんを困らせてくれても良かったのに・・・」 「あの子は私の宝物でしたから・・」と・・・。 ジュディと兄妹だと言う事、飼い主さんの愛情が伝わってきたことででしょう。 私は今までに無いくらいの悲しみで泣きました。 今日は泣き疲れて目がおかしいです・・・。
ブリーダーさんなので、他にも十数頭のウエスティが居るそうですが、スーザンちゃんは本当に特別で人間のようでした。とおっしゃっていました。
ジュディにはスーザンちゃんの分まで長生きしてもらうよう、愛情をいっぱい注いでいきます。
スーザンちゃん、ずっと忘れないからね。
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2011年05月27日(金)
No.815
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