昨夜(23日の夜中)、私達はいつものように1:40位にベッドに入りました。 いつものようにバーニは私の枕とその上にあるクッションの上に寝ていました。
私は何がきっかけだったかわからないのですが、ふと、目が覚めると右上に居たバーニの足が痙攣しているのが目に入りました。
パパはリビングで電気を点けたまま、TVを点けたまま寝ていたようで、その灯りがあったのですぐに目に入ったのだと思います。
慌てて抱っこしバーニ!バーニ!と叫びながらリビングに行くとパパもびっくりして起きてきました。
バーニは手足が硬直し目を見開いた状態で、小刻みにずっと痙攣していて、今思い出すと意識がなかったようにも思えます。
私は低血糖になって痙攣が起こり、すぐに気が付かず時間が経っている状態だと思いました。 すぐに冷蔵庫の中にあった蓋が開いて半分になっていたブドウ糖液を口の中に入れました。
すると伸び上がり、身体が真っ直ぐな状態になりました。 すぐに身体を横の状態で抱っこし直しました。時計を見ると時間は2:45位でした。
硬直、痙攣・・血糖値をあげなきゃ!とパパに練乳を持ってきてもらい、少し口に含ませようとしましたが、入れられません。
すると私の胸の下あたりに生暖かい物を感じました。 きっとオシッコをしてオムツ伝いに感じたのだと思いました。
ジュディが逝った時のような感じで、バーニもこのまま逝ってしまうの??と思ったくらいです。
どうしたら良いの????と思っていたら、5分〜10分くらい経っていたと思います、身体の力が抜け少し手足が動きました。 口の周りがベトベトだったので、拭こうとすると嫌がりもしました。
そして自分で立ち上がり、何故かゲホゲホとし始め、吐くのではないか?と思いましたが、唾液だけでした。 まだ3:00にはなっていません。ほんの10分くらいの出来事でした。
ホッとして練乳を片づけていると、久しぶりに舐めて嬉しかったのか? 頂戴!と言わんばかりに嬉しそうに見上げました。
濡れたタオルを洗面所に持って行き、わざわざ理由を考えなかったけど、私のTシャツの胸の下あたりが濡れていたので、 着替えていると洗面所に置いてあるおやつを見上げて、頂戴!と訴えていました。
今のは何だったのか?と思いつつも、寝せようと隣に寝せるも顔をあげたり、向きを変えたり、 バーニは落ち着かない・・と言うより興奮している感じでした。
じっと見守りながら、30分以上はその状態が続きました。
その後、5:00に起き、いつものゴハンをあげ、また寝て8:00に起きました。 バーニはいつもと変わらず、元気でした。
低血糖の発作で気が付くのが遅く、このまま逝ってしまうのかも?と思うくらいの出来事でしたが、 冷静になって考えると、これまで、少し痙攣している状態で練乳、ブドウ糖をあげても30分くらいはぐったりと抱っこされていました。 しかも、自力で歩きだしても、興奮したり、落ち着かないような状態になることもないし、 私が脱いだTシャツを確認すると、それはオシッコでした。 きっと縦に伸びた時にオムツがずれて私のTシャツに失禁したのでしょう。
そう思うと、一般的は「てんかん」の症状ではないか?と思いました。 そして、ブドウ糖を喉の奥に流し込んだことも反省しました。 もしかして誤嚥して呼吸が出来なくなっていたかもしれません。
いったいなんだったのでしょうか? 低血糖になるにも薬を飲んで3時間たっているので、それは考えられません! それだったら、よっぽどステロイドが足りないという事。 なのに、今日(24日)は一日、いつもと変わらずでした。
ただ、いつもと違ったことをしていました。 ゴハンと薬の事です。 通常 23日金曜日 5時・・ゴハン40g→→ゴハン40gと下痢止め 8時・・ゴハン30gとステロイド、ジアゾキシド→→同じ 11時・・ゴハン30gとビオフェルミン、ウルソ→→ゴハン50gとクランベリーパウダー 14時・・ゴハン50gとクランベリーパウダー→→ゴハン30gとビオフェルミン、ウルソ、下痢止め 16時・・ゴハン40gとステロイド、ジアゾキシド→→同じ 19時・・ゴハン40g→→同じ 22時・・ゴハン(豚肉)40gビオフェルミン、ウルソ→→ゴハン(ラム肉)40g 0時・・ゴハン30gとステロイド、ジアゾキシド→→ゴハン30gとステロイド、ジアゾキシド、ビオフェルミン、ウルソ
私としたことがこの日に限っていつもと違う事ばかりをやってしまいました。
だからと言って薬を一緒に飲ませていはいけないわけでもなく、極端に時間の間隔が空かなかったわけでもなく、 重要なステロイドの服用はいつもと変わりませんでした。
でも、これが原因だったのでしょうか?
色々と考えますが、とりあえず、ステロイドを増やさなきゃいけない状態ではないと思い、 今までと同じようにし、様子を見ることにします。
それにしても・・・怖かった・・・
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2014年05月24日(土)
No.375
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