今日は明日の転院に備え、持ち込む物を買い物したり、また市役所に行ったり、 朝からしっかり動いていました。
リハビリの先生にどのような事が出来るのか詳しく聞かせてもらいました。 作業療法士の先生は私は7年間この仕事をしているけど、こんなに回復が早い人は始めて。とおっしゃるくらい、 昨日出来なかったことが今日は出来ている。とびっくりされて居ました。
昨日はベッドの柵と療法士の腕を持たないとベッドに座った状態から立つ事は出来なかったのに 今日は療法士さんの腕に掴まっただけで立てるようになった。と。
担当の医師からも説明を受けました。 また、「奇跡です」とおっしゃいました。やはりここまで回復するとは想像出来なかったと。
しかし、リハビリは一気に回復した後、横ばいになるとの事。 脳幹出血なので、何かしらの後遺症は残る。と。 場所的には、頭・・顔・・?口の周りの麻痺や、目の機能など。
そう言えば、焦点が合わないようで、目の動きが定まりません。 本人もそう言っていますし、手足、口の周りはしびれているそうです。
でも、気になっていた事を医師や療法士さんから聞けたので安心しました。
着替えなどがあるために病室を離れました。 TVなどがある部屋は人が一杯だったので、窓際にもたれていたら、自然と目を閉じていたようです。 すると看護師さんが寄ってきて、「お疲れでしょう、こちらだと人もあまり通りませんし、壁にもたれかかれますよ」 とソファーに案内してくれました。
私はとっても嬉しくなり、目を閉じると涙が頬をつたいました。 すると意識がない時に担当してくれていた看護師さんが通りました。 私は恥ずかしかったけど、泣いている理由を話し、この病院の看護師さん、医師はとても素晴らしい方達で・・と話していると その看護師さんも涙があふれていました。 そして、「○○さんのおかげで私は看護の喜びを味わえました。」と言われました。 それもまたとっても嬉しかったです。
ジュディたち、今日はまめくん宅の傍まで行ったそうです。 するとまめ君が気づいたようで、すみれちゃんと一緒に出てきてくれたとの事。 7ワンコ、写っていますね。
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2011年06月06日(月)
No.826
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