昨日、訃報が届きました。 とてもとても悲しいお知らせでした。 友人が他界してしまいました。 すでにご家族だけで葬儀も済ませたとの事で、さよなら言えなくて残念でした。
最後に会ったのは2月11日バーニの事が悲しくて彼女の前で大泣きして、慰めてもらって・・。 そして最後にメールのやり取りをしたのが4月12日でした。
久しぶりに連絡すると、入院しているとの事でした。 会いに行きます、おしゃべりに行きます。と連絡すると、もう少し落ち着いてからね。と・・。 退屈で私のおしゃべりを聞いても良い気分になったら連絡ください。とお返事しました。
5月2日の朝8時過ぎ、シッターのお客様宅に向かう途中、 何故か彼女の事が気になって、GWは自宅で過ごせていると良いな・・。 娘さんから「母が息を引き取りました」なんて電話は無いよな・・。 と、とても不謹慎だけど、頭の中に娘さんの顔が映り、声が聞こえました。 まさかね!と思っていたのですが、散歩の帰りにも気になって仕方なく、 GWの忙しさが無くなったら連絡しよう。と思っていました。
彼女は私に知らせてくれたのでしょうか? 私がそう思ったのは彼女が逝った直後の様でした。
彼女はジュディファミリーにとっても、私にとっても、とても大きな存在でした。 彼女、彼女のご家族なしではジュディファミリーの歴史は語れません。 彼女が居なかったら、今、我が家の犬達が元気でいられません。 沢山お世話になりっぱなしで、ご恩返しが出来ていません。 だから、だから、悲しくて淋しくて・・・。 家族以外で近しい人を亡くしたのは初めてで、こんなに悲しいものかと・・。
今日、お宅にお邪魔して手をあわせて約束してきました。 出かける前に、化粧をしていたらニキが私の傍に来ました。 そして私を見上げた後、ドレッサーの下に丸くなりました。 これまでそんなことしたことありません。 昨日、ニキとユウリにはしっかり話しました。 だから、私が行くとわかって「よろしく伝えてね」と言っているようでした。
ランちゃんの事で私に出来ることは何でもお手伝いします。と。 これからもご縁が続いていくように私に出来ることはやらせて欲しい。と 娘さんにもご主人にもそう話しました。 それがせめてものご恩返しになるなら・・。
これまでありがとうございました。 これからは、ご家族、私達を見守り、良い方向へ導いてください。
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2015年05月06日(水)
No.750
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