☆すくすくパピーにっき☆Part2は2009年7月で終了します。
この後は♪ルンルン日記♪Part3で楽しんでくださいね。

youtube動画が日記のページ内で表示されない方は、下記のアドレスに「アンインストーラ」と「インストーラ」があります。
http://www.adobe.com/jp/shockwave/download/alternates/#fp

<< 2009年04月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

2009年04月08日(水)
2009年04月08日(水)


OR AND
スペースで区切って複数指定可能
4.08(水)産まれました

交配後61日目 出産後6.45kg



ユウリを預けて帰宅し、帰ってくる準備、やれることをやりました。
19時45分にSuさんと二人で迎えに行きました。
診察室に呼ばれました。するとF先生は手術のときの姿でマスクを外しながら、
「ユウリはあと少しで縫合が終わります。もう少し待っててください。」と・・。
びっくりしました。手術にそんなに時間がかかったのか?と

F先生
ユウリも無事で、子犬5頭も元気です。
実は来てすぐ開腹の予定でしたが、ユウリが衰弱している様子で母体が持たない可能性があったので
子犬が助けられないかもしれないと思いましたがすぐに点滴をしました。
そして開腹したのは18時でした。
開腹したときにはまだ動いている子も居ました。
ただ、胎児が大きすぎたからでしょう、子宮が破裂していました。
それに、産道に一匹、詰まっていました。
先に助けられそうな子から出しました。
胎児が大きすぎて、なかなか出て来ませんでした。
最後に産道の子を出しました。仮死状態の子も居ましたが、スタッフの懸命の蘇生で、みんな産声を上げました。
私達、獣医は切るだけですが、スタッフが必死に蘇生したので、スタッフのおかげです。
みんなで感動しました。ユウリはとても頑張りました。
子宮も2度縫って残しましたよ。おっぱいが出ないと困りますよね。
子犬たちも元気に鳴いています。

・・・大変な手術だったようです。

ブリーダーさん曰く、子宮が破裂していてもみんな無事だったなんて・・。
普通なら、母子共に亡くなってしまうのよ・・。
ユウリちゃん、体力があったからね・・。と

獣医さん、スタッフの方々、そしてユウリと子犬たちの体力があったからでしょう。
F先生初め、スタッフの皆さんに感謝します。

すぐに子犬たちに会わせてもらいました。性別を確認すると男の子2頭、女の子3頭でした。
ユウリにも会いました。まだ麻酔から覚めていないのに私がわかったようで
足をバタバタと動かしていました。
しっかり褒めて、ありがとうと言いました。

私はただただ見守るだけしか出来ず、ユウリには苦しい思いをさせて、
申し訳ない思いでいっぱいになり、その後も思うたびに涙が止まりません。



連れて帰ってすぐに初乳を飲ませなくてはいけません。
子犬たちはすごい勢いで鳴いていました。

手術が大変だったので、体重を計る暇もリボンをつける暇もなかったそうで、
先に体重を量り、リボンをつけました。

青くん--250g
緑くん--212g
ピンクちゃん--223g
オレンジちゃん--216g
黄ちゃん--142g

産まれた時間は19時にします。

ユウリはまだ麻酔が覚めず、フラフラです。
一旦は横になって子犬に乳首を含ませたのですが、美味く出来ず・・。
するとユウリは私に抱きつき、授乳を拒否しました。
まさか!!!と一瞬落ち込みましたが、ユウリをまた寝かせて子犬たちに乳首を含ませると吸い始めました。
ホッとしたのもつかの間・・、一番小さい黄色ちゃんがまったく乳首を咥えません。
産まれてから既に3時間になろうとしています。
早く飲ませてあげなきゃ・・と哺乳瓶で飲ませても飲みません。
写真のようにユウリには寄り添うだけです。

その後、獣医さん、友人に相談しシリンジで飲ませることにしました。
一滴ずつ飲ませると口を動かしますが、しばらくすると飲んだ分を全部吐いてしまいました。
小さくてダメなのかな?とさらに落ち込んでしまいました。

ユウリは用意していたいつものゴハンをスプーンであげると250gくらい食べてしまいました。
ミルクもスプーンで飲ませました。
しかし、その後、水を飲んだ時に半分以上、吐いてしまい、その後も朝までに全部、吐いてしまいました。

ユウリは子犬のオシッコも舐めてさせました。黄色ちゃん以外はウンチも出ました。
写真のように小犬たちだけベッドに入れ、鳴き始めると無理やりベッドに入ろうとします。
すっかり自分の子だと認識したようで、子育てに専念しています。
お腹を切って、相当痛いはずなのに・・・。

じっとユウリに寄り添っていた黄色ちゃん、とても心配でひと時も目が離さず、シリンジでミルクをあげなきゃ・・と思っても飲んでくれません。
それが、2:00になり、ふと黄色ちゃんを見ると身体を全身使っておっぱいに吸い付いていました。
・・きっと麻酔から覚めていなかったのでしょうね。
これで、安心しました。

ただ、ユウリが心配です。何も食べていないのに子犬たちはおっぱいを欲しがるし・・。
2009年04月08日(水) No.78

4.08(水)帝王切開で産みます

交配後61日目



昨夜の1時くらいから産室にユウリと二人で居ました。
ハァハァは激しくなり、私の傍から離れません。お腹を撫でて欲しいようです。
ふと、寝たかと思うと、またハァハァ・・。
ユウリはトイレに行きたいようだったので一旦部屋を出るとジュディたちは待っていました。
パパと一緒に寝て欲しかったのですが、ジュディたちは気になって寝てくれません。
また、私が産室に入ってしまうと大騒ぎ。特にバーニ・・・。
明け方4時なので、少し待ってまめ君宅にHELP!
5時過ぎにジュディとバーニを預けに行きました。

その後、ユウリはハァハァが続き、私の布団に入ってはホリホリして、私に背中を付けてピッタリ寄り添っています。
私はお腹を撫でてあげます。
ジュディたちが居ないので、部屋のドアを開け自由にさせると色んな場所に行きます。
6時くらいからやっと1時間、私も熟睡できましたが、その後はまた寄り添っています。
私が離れるとオスワリして私が来るのを待つか、待ちきれないと呼び来ます。
そんなことが昼まで続いています。
やっと今、離れて寝始めました。現在11:30です。

その後、小さな陣痛はありました。布団も何度もホリホリしていました。
その状態が続いて13時くらいに胃液を吐きました。
14時20分、その前に少し水を飲んだのでそれと一緒にまた胃液を吐きました。
そして同じ時にオシッコのときに緑色のものが一緒に出てきました。
獣医さんに電話すると、もう少し様子を見ましょうとの事。

しかし、その緑色のものは見覚えがあるし、破水ではないので何か嫌な予感がしてブリーダーさんに電話しても通じない。
本を読み直してみると、やはり胎盤が剥離した時に出るものなので、危険かもしれないとのこと。
15時30分、帝王切開はしたくないので・・と思っていましたが、もう一度ブリーダーさんに電話すると、
すぐに切った方が良いとのこと。そして子宮は残してもらうようにとの事。
もちろんですとも!
そして獣医さんに電話して帝王切開してもらうことにしました。
ユウリには申し訳ない気持ちで一杯でした・・・。
16時に預け、20分後には切開しますとのことでした。

麻酔が覚めて家に帰れるのは20時くらいだとのことだったので、一旦家に帰ることにしました。
エリナは20時に間に合いそうに無いというので、スタッフのSuさんに手伝って連れて帰ってきます。

ジュディたちはまめ君のお宅で良い子にしているようです。
朝はバーニが遠吠えしていたそうです。ジュディはパパさんに甘えているようで・・。
昼はスタッフに散歩に連れて行ってもらいました。
バーニはそのまままめ君宅にお泊り、ジュディは父の家に行っています。
先ほど電話したら、ゴハンはふた口で食べ終わったよ。と言っていました(^_^;現在18:40です。

2009年04月08日(水) No.77

OR AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++

**Admin** **TOP**
shiromuku(fs6)DIARY version 2.30