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2013年02月07日(木)


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2.07(木)バーニ入院二日目

私は今日までのセミナーは休めません。
それに、今日は午前中にでも帰れると思っていました。
エリナも心配で午前中は仕事を休むことにしてくれたので、任せて行ってきました。
朝行く途中8:30に先生から電話を頂きました。
夜中中、嘔吐と下血だったそうで、ケージは血の海、殺人現場のようでしたとの事。
それほどひどくなっているとは思いませんでした。
ただ、点滴の管を食いちぎって外した。と言われ、元気はあるのだと思っていました。しかし全力で助けます。と言われ、先生にお任せすることにしました。

何かあったら私、エリナ、スタッフのSaoriちゃんの順に電話をしてもらうことにしました。
ただ、何かあることなんてない。と思っていたのですが、
セミナーは10時から始まり、12時の休憩の時に携帯をチェックすると病院から、エリナから、Saoriちゃんからの着信、留守電、メールが入っていました。
エリナのメールに「お尻から大量出血していてショック状態になり意識がもうろうとしている、病院に行ってくる」と。
私は慌てて先生に電話をしました。手も声も震えていました。
そしてすぐに帰りました。
1時間かけて帰ったのですが、途中、せめて最期には間に合って・・と思う気持ちでした。

エリナに駅まで迎えに来てもらい一緒に行きました。
エリナが11:40に会った時は危険は脱していて、伏せたままで一瞬、顔をあげただけだったそうです。

病院に13時に到着し、笑顔でバーニ!と話しかけるとバーニは立ち上がりました。
少し反応が良くなった・・と先生がおっしゃいました。

おそらく、出血性大腸炎でしょうとの事ですが、ウイルス感染も否定できず、特にパルボの可能性もあるので検査機関に依頼が出しているそうで、
疑いが晴れるまでは隔離状態で、F先生だけが処置することになっているそうです。

夕方、私の匂いの付いたタオルを持ち会いに行きました。
私がケージから出して抱っこさせてください。と言っても、そこから出してはいけないし、帰ったら着ている服はすべて脱いで、シャワーを・・とまでおっしゃいました。
嘔吐はなくなったけどまだ少し下血があるそうです。
通常は絶食すると治るのだけど、バーニの場合はインスリノーマなので、絶食は血糖値が下がり命を落とす危険があります。
だからと言ってステロイドは投与できないので、少しだけブドウ糖が入った物を点滴で入れるしかないそうです。

そして、もし感染症で潜伏期間が1週間あれば、他の子は週末辺りから症状が出るかも?との事でした。


検査の結果は早くて連休明けだそうですが、ユウリ達はウンチも全く問題なく元気にしています。
スタッフの願いしていたので、散歩に連れて行ってくれました。
バーニは感染症ではないと思いますが、結果が出るまで・・・。

出血性大腸炎なら、通常なら感染症を起こさない病原菌がストレスが要因となって、
またステロイドの投与などで免疫力が低下しているために起こったのではないか?との事。
1日の夜からバタバタとしていて、いきなり居なくなり今までにない長い留守番だったから、
バーニにとってはとってもストレスだったのでしょう。
それにしてもインスリノーマを持った子が出血性大腸炎になるなんて・・。
とっても危険なケースだそうです。

ある方に、バーニくんがまた元気に走っていることをイメージしてあげてくださいね。と言われました。
そうだ!と思い、イメージしやすいようにバーニが走っていたり、笑顔の写真を印刷して家中に貼りました。
そして、友人にもそうイメージしてね!とお願いしました。
私はいつもその写真に向かって笑顔で話しかけました。
2013年02月07日(木) No.1560

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