東京大学動物医療センター、内科に10:30の予約でした。 ナビだと1時間弱で行けるのですが、渋滞なども考えて8:30出発予定。 しかし、ちょっと朝からお友達の子にアクシデント・・対応でちょっと出発が遅れ8:50出発でした。
ほとんど渋滞もなく、結局1時間で到着。 10時には受付を済ませ、待合室で待ちました。
今日のバーニ、ジュディの黄色のTシャツをお守り代わりに着せました。
いつもなら、みんなが居ない車の中、待合室でキュンキュン、フンフン、ワフワフ鳴くのですが、 今日はとても大人しかったです。 ちゃんとわかっているのでしょうか?
10:20くらいに診察室に呼ばれました。 症状に気が付いた時からの事を細かく問診されました。 先週からの事だったので、すべて鮮明に話せたはずです。
では、検査しますので・・とバーニは奥へ連れていかれました。
それから1時間も待っていなかったと思います。 助手の女性のK先生がバーニを抱っこして連れて来られました。 どうしたの?と思ったら、暴れてエコーが撮れないので、抑えててください。 との事・・・やっぱり・・・って感じでした。
エコーは横向きに寝かせるので、自分から転がるならともかく、バーニは絶対にやらないです。 それで私は上半身を抑えて、バーニには大丈夫だよ!バーニは強いんだよ!と話しかけていました。 その間は大人しく撮影できました。ただ、ドキドキが最高だったので、 画像はドキドキもわかるくらいでした。 何度か動いたけど、反対も撮って終了でした。
血糖値が下がっているので、何か食べさせてくださいとのこと。 練乳は?と聞くと先ほどの問診の時に、どんなおやつを・・の時にプロポリスクッキーを見せていたので、 それを10粒くらいでも良いですからあげてください。との事でした。
クッキーをあげ、水を飲ませて待合室で待ちました。 ハァハァと疲れた様子のバーニです。
30分くらいだったでしょうか?診察室に呼ばれました。 携帯のボイスレコーダーをセットして入りました。
説明は・・・。 今日は通常の状態にかかわらず血糖値が44とかなり低い状態である。
低血糖の原因は人間も犬もごく限られていて、 おそらくインスリノーマだと思われ、今の所、その可能性は70%です。 アジソン病はないです。(きっぱり言われました)
通常、インスリノーマは膵臓や肝臓に見られほとんどの場合が悪性です。
エコーの結果は、肝臓にも膵臓にも目に見える腫瘍は発見できませんでした。
前回の検査結果でのインシュリンの数値は低いのだが、 不安定なので、疑いは捨てきれないので、ここでもインシュリンの数値を 検査します。
その結果で原因となるものを特定した上でCTを撮りたい。
今日は血糖値が低いので、このまま麻酔をかけると脳がやられてしまいます。
それまでにステロイド剤(プレドニン)で血糖値をあげてから麻酔をかけてCTを撮ります。
以上が検査結果の報告でした。
CTの予約は一番早い来週の火曜日11時に決めました。 来週までは、ゴハンはいつもの量を4回に分け、薬をきちんとあげること、 お散歩はいつもの半分程度にすること。 薬の影響で多飲多尿になりやすいとの事、それ以外は普通にしてください。との事でした。
薬は今夜のゴハンから検査の火曜日の朝まで飲ませます。 火曜日は薬は飲ませ、ゴハンは抜きとの説明でした。 12:15会計を済ませました。
帰りに浅草のエリールに寄り、おもちゃを買いました。 ほとんどはバーニのものじゃないんだけどね(^_^;
帰ってくるとスタッフがユウリ達と遊んでくれていました。 助かりました。
バーニ、今日はよく頑張ったね、偉かったよ、お疲れ様。
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2012年05月16日(水)
No.1227
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